オフルームキット(ハーフムーンバッグ:KT436-1 / KT436-2)の紹介

新しいオフルームのキットを掲載しました。
丸みを帯びた半月型のかわいらしい形のハーフムーンバッグのチャームのオフルームキット(ビーズステッチのキット)です。
デリカビーズを使い、プレイテッドヘリンボーンステッチとスクエアステッチで作ります。

バッグの型崩れを防ぐために、中に詰め物を入れる必要があります。綿、スポンジ、布を丸めた物など、形を安定させるための物なら何でもいいので、お手持ちの物をお使いください。
色も豊富な台所用のスポンジを切って入れると、簡単です。

バッグ本体サイズ:高さ 2.0 cm、幅 2.9 cm、厚み 1.1 cm / 持ち手を入れたバッグの高さ: 2.8 cm

三角模様のハーフムーンバッグのチャームのキット・KT436-1

ストライプ模様のハーフムーンバッグのチャームのキット・KT436-2

他のバッグチャームのキットの大きさの比較画像です。

三角模様のハーフムーンバッグのチャームのキット・KT436-1と、ストライプ模様のハーフムーンバッグのチャームのキット・KT436-2は、こちらのページで販売しています。

オフルームキット(ジグザグ模様のブレスレット・KT329-1)の紹介


中央のジグザグ模様が特徴のこのブレスレットは、平面のプレイテッドヘリンボーンステッチを発展させた編み方で作られています。


シードビーズのように穴の方向の長さより直径が大きいビーズの場合は問題ないのですが、このブレスレットに使われているラウンドビーズや、ファイアーポリッシュなどのように穴の方向の長さが直径と同じか長いビーズの場合は、普通にプレイテッドヘリンボーンステッチで編むと、ビーズの編み目の間の糸が目立ちます。

この編み方はそれを解消するための方法です。余分なビーズを追加することにより、糸が目立たないだけでなく、ジグザグ模様の飾りを兼ねることで、変わった仕上がりにもなります。
※「プレイテッドヘリンボーンステッチを使ったオフルームビーズワーク(本)」を購入されている方は、本書内のリングが同じ編み方ですので、ご覧になってください。
プレイテッドヘリンボーンステッチを使ってはいますが、このキットの説明だけで作ることが出来ます。


このキットのラウンドビーズにはスワロフスキーパールを使用していることと、ラウンドビーズに力がかかるため、パールの穴の端で糸を切ってしまわないように、糸はファイヤーラインを使用しています。

留め金具はマグネットタイプで、簡単に身に着けることが出来ますので、手首にピッタリしたサイズで作ることが出来ます。また、マグネット部分に小さな突起と穴があって、それらがかみ合うようにマグネット同士がくっつくため、外れにくいです。

かっちり編むと、自然にカーブした形のしっかりとした固さに仕上がります。
手首回りの長さは18cmまでの長さのタイプと20cmまでの長さのタイプがあります。販売はこちら

オフルームキット(ティーカップ:KT430 / ティーポット:KT431)の紹介

新しいオフルームのキットを掲載しました。
プレイテッドヘリンボーンステッチとスクエアステッチを使って作るティーカップ&ソーサーのキットと、ティーポット&クリームピッチャーのキットです。
ポットの注ぎ口とふた以外は、丸小シードビーズで出来ています。



ティーカップの直径は3cm、ティーポットの高さは3.8cm、ピッチャーは高さ2.0cmと、どれも小さなサイズで、ディスプレイ小物として使うのに向いています。

しっかりとした硬さに仕上げるため、このキットの糸には、ファイヤーラインを使っています。
通常使っているNymo(ナイモ)でも硬く仕上げることはできますが、糸の引き具合にかなり気を付けないと、ゆるくなりがちです。
また、芯などの補強材を入れないため、張りがあって、硬く仕上がりやすいファイヤーラインの方が向いているかなと思います。
ただ、ファイヤーラインは表面がツルっとしていて、手が滑ることがあり、思ったより引っ張れていないことがあります。ワックス(BeesWax:蜜蝋のようなベタっとしたもの)をかけながら作業すると、手が滑らないので引っ張りやすくなります。
ワックスはすぐに取れてしまうので、手が滑る感じがしてきたら、こまめにかけ直して作業するとよいです。

また、しっかりした糸なので、ハサミで切る時に刃がすべってうまく切れないことがあります。
よく切れるハサミを用意するといいのですが、普通のハサミでも、切り方を工夫するとうまく切れます。
写真のように、糸をハサミの刃にピンと張った状態にして当てて切ると、きれいに切れます。

また、作品の糸始末の際にも、糸を引っ張って、作品のすぐ近くで切ります。

ティーカップ&ソーサーのキット(KT430-1CH、KT430-2CH)と、ティーポット&クリームピッチャーのキット(KT431-1CH、KT431-2CH)は、こちらのページで販売しています。

オフルームキット(先の尖った小さなボトルのチャームキット・KT214-1)の紹介

新しいオフルームのキットを掲載しました。
オフルームキット:先の尖った小さなボトルのチャーム・KT214-1・全9色)
先の尖った形の小さなボトルのチャームのオフルームキットです。
小さくて、とてもかわいいので、バッグやお財布などのチャームとして使うのに最適ですし、チェーンなどを通してネックレスとして使うのもいいと思います。
レッド&ゴールドの先の尖った小さなボトルのチャーム)
主にプレイテッドヘリンボーンステッチを使って作ります。
プレイテッドヘリンボーンステッチに初めて取り組む場合、特小ビーズで作業すると分かりにくいという声が多く、最初は丸小ビーズで作業することをお薦めしています。

それで、販売しているキットも確認した所、丸小ビーズを使った物が少ないので、今回掲載してみました。
プレイテッドヘリンボーンステッチを使う部分は本体のボール状の部分だけで、後はペヨーテステッチとスクエアステッチを使って作ります。
丸小ビーズが多めで、工程も少なめなので、プレイテッドヘリンボーンステッチが初めての方にも取り組みやすいかなと思います。

ラッピングの飾りに使った小さなビーズのボトル
プレゼントのラッピングの飾りとして使うのもおもしろいと思います。

先の尖った小さなボトルのチャームキット・KT214-1は9色あります。こちらのページで販売しています。

ボタンを使ったネックレスのオフルームキット(KT290-1・KT290-2)の紹介

新しいオフルームのキットを掲載しました。プレイテッドヘリンボーンステッチで作る、ネックレスのキット(KT290-1とKT290-2)です。 オーダーメイド婦人服用の高級ボタンを使っています。
上の写真(KT290-1)のボタンはローズ色のマーブル模様で、中央が少し飛び出した形になっています。 直径が1.5cmで、ペンダント仕上がりは直径が2.8cmぐらいです。

これ以外にも、次の写真の商品も掲載しています。
ブラックがKT290-1で、他はKT290-2です。

私はボタンがとても好きで、オフルームビーズワーク教室でも、よくボタンを使ったアクセサリーを作っています。

ボタンはそれ自身で完成されたデザインになっているので、そのまま使う場合は何を選んでもいいのですが、手を加えたい場合は、見た目の印象だけで選ぶと意外に作りにくいことがあり、選択が難しいです。
同じ丸い形のボタンでも、横から見ると、中央が盛り上がっていたり、へこんでいたり、縁の部分が真っ直ぐになっていたり、斜めになっていたり、段が付いていたり、様々な形状があります。また、洋服には合うけど、アクセサリーにするには向かないかもというデザインの物もあります。そんなことを考えながらボタンを観察するとおもしろいです。

ボタンを使ったキットの販売ページはこちらです。
また、今回掲載分以外にも、ボタンを使ったキットは掲載していく予定です。
ボタンを使ったアクセサリー」のページでは簡単なボタンの使い方も掲載しています。