スーパーデュオビーズ(またはプレス成型のツインビーズ)は形が整っているとされているビーズですが、いろいろ集めていると、色によって、形にばらつきがあることに気が付きます。
![スーパーデュオビーズ(ツインビーズ)の形のばらつき](https://www.ba-lobelia.com/blog/wp-content/uploads/beads/twin-beads/super_duo_random-1.jpg)
スーパーデュオビーズ(ツインビーズ)の形のばらつき
上写真の左側の2個はプレシオサ社のプレス成型のツインビーズで、右側の6個のスーパーデュオビーズと違って、全体的になだらかな形をしています。
6個のスーパーデュオビーズの内でも、写真に「標準」と示している形の物が割と多いのかなと感じますが、右端の2個のように細めの物や、左側の太めの物もあり、色によって(作る工場・会社が違うのか?)かなり幅が違っています。
そのため、作る作品によっては少し注意が必要です。
先日掲載した、スーパーデュオビーズ(またはプレス成型のツインビーズ)を使ったキットの編み方についての質問もあったので、補足しておきます。
下のキットは、どちらもスーパーデュオビーズ(またはプレス成型のツインビーズ)とシードビーズが集まって、花のような形の模様が連続している部分がありますが、きれいに作ろうとして、糸を引きすぎてしまっていることがあります。糸を強く引きすぎると、ごわっとした感じになって、かえって型崩れしてしまいます。
ネックレスはしなやかさが必要ですし、ボトルの方も芯が入るので、この部分を編む場合は、糸を強く引く必要はありません。また、1個の編み目を作るのに糸の通る回数が割と多いので、しっかりと仕上がります。
形が崩れない程度に糸を引き、スーパーデュオビーズとシードビーズとの間に、ほんの少しゆとりがある程度に編むと、スーパーデュオビーズの形が少々違っても、ビーズの収まりが良くなります。
![花模様のボトルのキット・KT402-1BO](https://www.ba-lobelia.com/blog/wp-content/uploads/kit/kt402-1bo/kt402-1bo-all-1.jpg)
花模様のボトルのキット・KT402-1BO
![花模様のネックレスキット・KT242-1NE](https://www.ba-lobelia.com/blog/wp-content/uploads/kit/kt242-1ne/KT242_1ne_all-1.jpg)
花模様のネックレスキット・KT242-1NE
それぞれのキットの販売ページは以下の通りです。
花模様のボトルのキット・KT402-1BO
花模様のネックレスのキット・KT242-1NE