平面のプレイテッドヘリンボーンステッチは、下の写真のようになり、基本の4列のビーズの並び方は、下のイラストのようになっています。
次の写真の壷とリングもプレイテッドヘリンボーンステッチを使っていますが、一見すると、そう見えない部分があります。
どちらの作品もジグザグ模様になっている部分がそうです。
これは、平面のプレイテッドヘリンボーンステッチの基本の4列を少し変形した物です。
ファイアーポリッシュなどのように、穴の開いている方向のサイズがシードビーズよりも長いビーズを使って、プレイテッドヘリンボーンステッチで編むと、下写真のように、糸がかなり目立つ状態になります。 そこで、この目立つ糸の部分にもビーズが通るように編み方に工夫すると、下写真のようなジグザグ模様が現れてくるのです。
そこで、この目立つ糸の部分にもビーズが通るように編み方に工夫すると、下写真のようなジグザグ模様が現れてくるのです。
ファイアーポリッシュ以外のビーズでもできますので、ここを変えると様々なバリエーションが生まれます。

 上の写真の壷とリングのどちらも「プレイテッドヘリンボーンステッチを使ったオフルームビーズワーク」の本の中で、詳しい作り方を掲載しています。
上の写真の壷とリングのどちらも「プレイテッドヘリンボーンステッチを使ったオフルームビーズワーク」の本の中で、詳しい作り方を掲載しています。
 
							



 後、周りにある四角いモチーフは、編み終わりの段になるにつれて、特に角の部分のビーズが入りにくくなります。
後、周りにある四角いモチーフは、編み終わりの段になるにつれて、特に角の部分のビーズが入りにくくなります。

 上の写真の明るく表示している部分です。
上の写真の明るく表示している部分です。
 これは、プレイテッドヘリンボーンステッチの円形で、外側を常にビーズを2個にして編んだ物です。
これは、プレイテッドヘリンボーンステッチの円形で、外側を常にビーズを2個にして編んだ物です。 上写真の(1)と(2)の部分を拡大した物が、下写真です。
上写真の(1)と(2)の部分を拡大した物が、下写真です。
 ペンダント部分にボリュームがあるので、ネックレスの部分は、ビーズに糸を通した2本のひもをツイストするだけのシンプルな構成にしています。とても使いやすいですよ。
ペンダント部分にボリュームがあるので、ネックレスの部分は、ビーズに糸を通した2本のひもをツイストするだけのシンプルな構成にしています。とても使いやすいですよ。