ビーズのドイリー(マット)の糸の引き具合について

オフルームのキットを購入された方からの質問で一番多いのが、ビーズのドイリーを編む時の糸の引き具合についてです。そのほとんどが、「出来上がった物が波打ってしまう。」という内容で、ビーズワーク教室でもよく聞かれます。

この時期になると、ビーズのドイリーを編む方も多くなるので、また少し書いておこうかと思います。以前にまとめた、ビーズのドイリーを編む時の全体的なコツについては、以下のリンクにあります。

ビーズのドイリー(ビーズのマット)を編む時のコツ – その1
ビーズのドイリー(ビーズのマット)を編む時のコツ – その2
ビーズのドイリー(ビーズのマット)を編む時のコツ – その3
ビーズのドイリー(ビーズで編むマット)の段の完成後、同じ段に再度糸を通す理由
オフルーム(ビーズステッチ)で使う糸の色の選択で迷いませんか

今回は、もうちょっと分かりやすくというか、イメージしやすい感じに書いてみようかと思います。

下の図は、ドイリーのある段のビーズに通っている糸の部分だけを取り出した図です。

これを強く糸を引くと、下の図のように、山が小さくなります。実際にはビーズに通っているので、ここまで極端には縮まないですが、山が小さくなろうとして、ビーズがぎゅーっと集まってしまいます。これが、「出来上がった物が波打ってしまう。」という原因です。

だから糸を強く引いてはいけないのです。重しをしても伸びませんので、きつく編まないことが大事です。

強く引いてないけれど波打つという場合も、ドイリーの山の形がどこに出来ているかによって、強く引いてしまっていることになることがあります。それはビーズのドイリー(ビーズのマット)を編む時のコツ – その3に書いてあるような形の場合です。

そういう場合は、一度、自分が思っているよりも極端にゆるく編んでみて下さい。それで糸が見えてしまう場合は少し糸を引いてみます。ある程度引くと、山になった部分がピョコッと持ち上がることがあります。そうするとやはり引きすぎなのでゆるめます。

こうすることでどのぐらい引っ張るとよくないかが分かるので、一度お試しください。

オフルームキット(フラワードイリー・KT328-1)の紹介

新しいオフルームのキットを掲載しました。
葉っぱのついた形の縦・横1.8cmほどのフラワーモチーフが縁に並んだエレガントなビーズのドイリー(ビーズのマット)のキットです。
直径が約12cmと大き目のサイズで華やかなデザインです。

最初に12個のフラワーモチーフで12cm前後のサイズと決めて作り始めました。

中心部分にもはっきりとした模様が欲しいけれど、フラワーモチーフを引き立てるようなデザインに決まるまでが難しく、試行錯誤しました。そこから、どうフラワーモチーフとつなげていくかも、かなり考えました。

いくつかのパーツに分けて作りますが、途中、花びらのような形をした部分は連続して編むなど、変則的な作り方になっています。

ネッティングのステッチ、ダイヤモンドチェインステッチ、その他の技術を組み合わせて出来ています。

フラワードイリーのキット・KT328-1は4色あります。
こちらのページで販売しています。

オフルームキット(フラワリードイリー・KT393-1)の紹介

久々に新しいキットを掲載しました。
本当はもう少し早くする予定が、いろいろと新しいことを試したり、あちこち手直ししたり、日常に追われている内に、どんどん遅れてしまい(言い訳です)、前回更新からかなり経ってしまいました。

新しいオフルーム(ビーズステッチ)のキットは、大輪の花が咲いたような華やかなデザインのドイリーです。
ビーズのフラワリードイリー・オフルームキット

直径は約10cmです。

ネッティングのステッチを使って作りますが、途中、花びらのような形をした部分が入り、変則的な作り方になっています。

ビーズのフラワリードイリー・レッド&ゴールド
そのため、作っている途中の形が安定しにくく、難易度は高めです。
ずっと手に持って作業していると型崩れしやすいので、時々机の上に置いて、平らに出来上がっているかどうか確認しながら作ってください。

というよりも、机の上に置いたまま針をビーズに通すようにして作業した方が、きれいに出来ると言ったほうがいいかもしれません。
六角形のビーズの箱のキット・KT339-1BOXの補足 – 厚紙を使う理由」で説明したような理由からですが、机が大きな平らな面として型崩れを防いでくれます。

机の上に置いたまま針をビーズに通す作業は、一見やりづらそうですが、慣れてくると、形がきれいに整い、作業性もよいです。もっと直径の大きなものだと、持って作業するのは難しくなってくるので、慣れておくのもいいかと思います。

ビーズのドイリー(ビーズのマット)を編む時のコツ – その1」なども、製作の際のヒントにしてください。

KT393-1のキットは、こちらのページで販売しています。

新作キット(花模様の六角形のビーズのドイリー・KT237-1)の紹介

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

新しいキットの紹介です。新春らしさも感じる華やかな花模様のドイリー(ビーズのマット)です。
花模様の六角形のビーズのドイリーのキット

ペヨーテステッチを使って作る、六角形のドイリーで、縦14.5cm、横16cmと大きめです。

絵皿のような仕上がりで、縁取りに入れた小花模様もかわいらしく、明るくて楽しい感じがします。
このままテーブルの上に置いて飾ったり、額に入れて飾ったりしても、存在感があります。
ツルツルした質感のビーズを多用したため、見る角度によっては、光って見えます。

きれいな六角形になるように、ビーズの入り方を調整していますが、他のドイリーに比べて大きいため、きつく編むと外側が丸まって形が崩れることがありますので、糸を引きすぎないようにして作る必要があります。

特に段数が増えるにつれて、型崩れが起きやすくなりますが、ずっと手に持って作業していると気づきませんので、時々机の上に置いて、平らに出来上がっているかどうか確認しながら作ってください。
ビーズのドイリー(ビーズのマット)を編む時のコツ – その1」なども、製作の際のヒントにしてください。

KT237-1のキットは、こちらのページで販売しています。

新作キット(ビーズのミニコサージュのドイリー・KT305-1MAT)の紹介

ビーズのミニコサージュのドイリーのキット・KT305-1・全色ミニコサージュの付いた小さなドイリー(ビーズのマット)のキットです。
3個のミニコサージュのカラーが同一色のタイプと、ミニコサージュのそれぞれのカラーが異なる3色のタイプがあります。
丸い花弁の小花と枝をまとめて、小さなコサージュに仕立ててドイリーに縫い付けているため、立体的な作りになっています。
立体的な作りのミニコサージュのドイリーこのまま机の上に置いて飾っても存在感がありますし、中央に小物を飾ったりしても面白いと思います。
ネッティングとペヨーテステッチの変形を使って作ります。

ミニコサージュを仕上げる作業が意外に難しいため、難易度は高めです。
KT305-1のドイリーに付けるミニコサージュ枝や花を個々にドイリーに縫い付けて仕上げると作業自体はやりやすいのですが、ドイリーが波打ちやすくなります。
コサージュの形に仕上げてから縫い付けると、ドイリーへの縫い付けの作業が最小限で済みますので、きれいに仕上がります。

KT305-1のキットは、こちらのページで販売しています。