自分の持っているビーズの見本カードを作りましょう。

皆さん、持っているビーズの見本カード作っていますか。
オフルームビーズワーク Sweet Peaのサイトでも見本カードを作るという項目で詳細を書いているのですが、作っておくと何かと便利です。

ビーズの色合わせでは、とても役に立ちます。
色合わせの際は、針にビーズを通して、見本カードのビーズに近づけて、どの色と組み合わせようかと考えるのに使っています。
また、自分の持っているビーズの種類もよく分かりますし、購入予定も立てやすくなります。

カードの作り方も、一列目は赤系、二列目は青系などのように、色の種類別にビーズを刺す場合と、一列目はシルバーライン系(:銀引、silverlined)、二列目は透明系(:スキ、transparent)などのように、加工の種類別にビーズを刺す場合とがあると思います。

私は、ビーズの加工の種類別にどのくらいの色を持っているかが分かりやすいため、加工の種類別にビーズを刺しています。
この場合、最初は加工の種類で列を分けた上で、色をきれいに見える順番に並べて刺しておけるのですが、増えてくるとバラバラの色合いになってきます。
増えた時に、いろんな色が混じって並ぶのが見づらいという場合は、色別に列を分けて刺しておくといいと思います。

ビーズをそんなに持っていないので、作る必要がないという方も、ビーズの種類が少ない内に作っておく方が、後が楽ですよ。
たくさん持っていて全部のビーズをカードに刺すのが面倒、という場合は、まず一番多く使うシードビーズから始め、数色ずつ作業すれば、いつの間にか出来上がります。
いったん出来上がった後は、新しく購入した色の分のみ作業すればいいので管理は楽になります。