当店で使用している、イヤリング金具、ピアス金具、メタルパーツ、メタルビーズについて

当店で、通常使用している、イヤリングやピアスの金具です。
イヤリング金具は、ネジバネ式のぶら下がりタイプ(金メッキ、ロジウムメッキ)、
ピアス金具は、フックタイプの、ステンレス(金メッキ、ロジウムメッキ)、スターリングシルバー、14金ゴールドフィルドがあります。
【イヤリング金具 メッキ】
真鍮を主とした合金に金メッキ、またはロジウムメッキを施した、ネジバネ式のぶら下がりタイプです。

イヤリング・ER-G
ネジバネ式・金メッキ

イヤリング・ER-S
ネジバネ式・ロジウムメッキ
メッキの物ははがれやすいとよく言われますが、お風呂に入る時や汗をよくかく時、スポーツ時などははずす、普段から使い終わった後に、柔らかい布で拭いておくなど、使い方に注意すれば、長く使うこともできます。
特に汗をかいた時は、水で濡らした布で拭いて汗を拭き取り、すぐに乾いた柔らかい布で拭くとよいです。

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【ピアス金具 メッキ】
ステンレスに金メッキ又はロジウムメッキを施した、フィッシュフックタイプです。

ピアス・PI-G
金メッキ

ピアス・PI-S
ロジウムメッキ
【ピアス金具 14金ゴールドフィルド】
真鍮を主とした合金に14金を圧着した物で、14KGFと表示されたりもします。
金メッキの物より価格が高くなりますが、金メッキよりも金の厚みがかなりあるため、はがれにくい特徴があります。
変色しにくいですが、普段からご使用後には、柔らかい布で拭いてお手入れをしておくと、きれいな状態が保てます。

ピアス・PI-14KGF1
14金ゴールドフィルド・ボール付

ピアス・PI-14KGF2
14金ゴールドフィルド・コイル付
【ピアス金具 スターリングシルバー】
シルバー925とも言います。全体の92.5%が銀で、残りの7.5%は主に銅を混ぜた合金です。
時間が経つと変色しますが、明るくきれいな色が魅力です。
普段からご使用後には、柔らかい布で拭いてお手入れをし、変色してきたら、シルバー磨き専用クロスなどで磨いてください。できるだけ空気に触れないように保管しておくのも変色を防ぐのに役立ちます。
グラノール(GRANOL)の名前(旧名:ウィノール/WENOL)で売っている金属研磨用のクリームを柔らかい布に付けて磨くととてもきれいになります。

ピアス・PI-SS1
スターリングシルバー・ボール付

ピアス・PI-SS2
スターリングシルバー・コイル付

ピアス・PI-SS3
スターリングシルバー

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当店で、使用している、メタルパーツ、メタルビーズには、
金メッキ、ロジウムメッキ、シルバーメッキ(シルバーコーティング)、14金ゴールドフィルド、スターリングシルバー、シルバーフィルドがあります。
特に明記していない場合は、金メッキ、ロジウムメッキの物を使用しています。
上記のイヤリング金具、ピアス金具と重複する部分がありますが、分かりやすくするため、まとめて書いておきます。
金メッキ
真鍮を主とした合金素材のパーツに金メッキを施した物。
種類も多く、変色もしないので、引輪などの留め金具やチェーン、メタルビーズ、メタルパーツのほとんどで使っています。
ロジウムメッキ
真鍮を主とした合金素材のパーツにロジウムメッキを施した物。
主に、引輪などの留め金具やチェーンに使っていて、メタルビーズとしては、あまり使用していません。
シルバーメッキ(シルバーコーティング)
シルバーメッキ、銀メッキ、シルバーコーティング、シルバープレート、シルバープレイテッドなど、いろいろな言い方があります。
真鍮を主とした合金素材のパーツに銀メッキを施した物。
銀なので、時間が経つと変色します。少し変色が見られたら、乾いた布で拭くときれいになります。
(シルバーメッキはシルバ―磨き専用クロスでは拭かないでください。)
普段から空気に触れないように袋に入れて保管しておき、お手入れをすることで、きれいな状態が長持ちします。
当店では、メタルビーズでの使用が多いです。
変色が気になることが多いと思いますので、ネックレスのように交換しやすい部分や、簡単に作り直せるような作品に使うようにしています。
14金ゴールドフィルド
真鍮を主とした合金素材のパーツに14金を圧着した物で、14KGFと表示されたりもします。 金メッキの物より価格が高くなりますが、金メッキよりも金の厚みがかなりあるため、はがれにくい特徴があります。
変色しにくいですが、普段からご使用後には、柔らかい布で拭くお手入れをしておくと、きれいな状態が保てます。
金メッキの留め金具やチェーン、パーツか、ら14金ゴールドフィルドのパーツへの変更も承っております。
留め金具は在庫があることが多いですが、メタルビーズやチェーン等はデザインやサイズによって価格も異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
スターリングシルバー
シルバー925とも言います。全体の92.5%が銀で、残りの7.5%は主に銅を混ぜた合金です。
時間が経つと変色しますが、明るくきれいな色が魅力です。
普段からご使用後には、柔らかい布で拭くお手入れをして、変色してきたら、シルバー磨き専用クロスなどで磨いてください。できるだけ空気に触れないように保管しておくと変色を防げます。
グラノール(GRANOL)の名前(旧名:ウィノール/WENOL)で売っている金属研磨用のクリームを柔らかい布に付けて磨くととてもきれいになります。
ロジウムメッキやシルバーメッキの留め金具やチェーン、パーツから、スターリングシルバーのパーツへの変更も承っております。
留め金具は在庫があることが多いですが、メタルビーズやチェーン等はデザインやサイズによって価格も異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
シルバーフィルド
真鍮を主とした合金素材のパーツにシルバー925を圧着した物です。
銀メッキよりも銀の厚みがあって、はがれにくく、合金素材が芯にあるため、スターリングシルバーよりも価格が安くなります。
表面が銀ですので、やはり変色はしますから、スターリングシルバーと同様に普段からお手入れをする必要があります。
シルバー磨き専用クロスなどで磨いてください。

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変色が気になるシルバー系の素材の物に限らず、全てのアクセサリーは、普段からのお手入れで、きれいな状態が保てます。
基本的に、汗をかいたままにしておくのが一番よくないです。
ご使用後すぐに、水で濡らした柔らかい布で、汗を落とすようにきれいに拭きます。
その後、乾いた柔らかい布で拭き、完全に乾かします。スターリングシルバーやシルバーフィルドの物はシルバー磨き専用クロスなどで拭きます。(シルバーメッキはシルバ―磨き専用クロスでは拭かないでください。)
そして、太陽の当たらない湿気の少ない場所で保管します。その際に、空気に触れないように袋に入れて保管しておくと、きれいな状態が長持ちします。
メッキの物ははがれやすいと言われますが、お風呂に入る時や汗をよくかく時、スポーツ時などははずす、そして使った後には、上記のようなお手入れをすることで、長持ちします。
私も使った後は、上記のお手入れを必ずしていて、ネックレスに使用しているシルバーメッキのメタルビーズは数年はほとんど変色していません。
もう1つ注意点として、キットを作っている場合の状態に気を付けてください。
特にシルバーメッキの素材が入っているキットの場合、出来上がるまでに、材料を出しっぱなしにしていて変色させてしまうことがあります。
作業していない時は、空気に触れないように保管して、作る時だけ出すようにしてください。

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