スマホ落下防止バンドを作ってみました

今までスマホをそのまま使っていましたが、最近手から物がスルリと落ちることが多く、いつかスマホも落としてしまうなと思い、何か付けようと探していました。
いろいろな商品を見ている内に、自分で作ろうかということになり、下の写真のような物が出来上がりました。
デリカビーズを使い、ペヨーテステッチで編んでいます。
右側が私ので、左側が家族に作ってと言われた分。

しなやかに曲がり、スマホの裏側でコンパクトに収まります。

指を入れる部分。折り曲げて接着しています。

右側は指1~2本が入るサイズで、左側が指3~4本入るサイズです。バンドの幅は約2.2cmあります。

常に力がかかる物なので、丈夫に仕上げるために糸は2本取り(NymoのBサイズ)で編んでいます。
裏側に不織布を縫い付けて、透明のスマホカバーに接着しています。
ビーズのまま貼り付けることもできますが、不織布を縫い付けた方が、ビーズの粒も動きませんし、接着強度も上がります。

シンプルな平面のペヨーテステッチで簡単に作れますし、自分で作ると、長さも調整できるのでいいですね。
これで落とす心配がなくなり、持ちやすくなりました。

オフルームキット(四角形の箱・KT427-1)の紹介

新しいオフルームのキットを掲載しました。

大きいホワイトの箱のふたの裏側(左)と箱の底(右)。高さ:4.7cm、幅:4.2cm。
ふたに飾りが付いているので、ふたを開けた裏側の模様が表と異なっています。ホワイトをベースにカラフルな配色で、飾りとして置いても映えます。

小さいピンクの箱。高さ:3.7cm、幅:3.2cm。小さくてかわいいです。

小さいグリーンの箱。高さ:3.7cm、幅:3.2cm。

6角形の箱のキットと同様に、ほとんどの部分をデリカビーズを使って作りますが、角の部分に特小ビーズを入れて、角の形をきれいに、かつ、しっかりとした箱になっています。

四角形の箱のキット・KT427-1は、大(ホワイト)と小(グリーン、ピンク)があります。こちらのページで販売しています。

オフルームキット(ストライプの飾り付バッグ型チャーム・KT280-1)の紹介

新しいオフルームのキットを掲載しました。

ペヨーテステッチとスクエアステッチを使って作る、バッグ型チャームのオフルームキット(ビーズステッチのキット)です。
デリカビーズビーズを7色使ったカラフルなストライプの飾りが特徴です。


マチの部分が内側に折りたたまれる構造になっています。


スナップを内側に縫い付けて開け閉めできるようになっています。


ストライプの飾り付バッグ型チャームキット・KT280-1は6色あります。こちらのページで販売しています。付属は、ボールチェーンが選択できます。

オフルームキット(星模様のボトルのキット・KT365-1)の紹介

新年が明けて、もう10日ほど経ってしまいました。早いです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は、新しいオフルーム(ビーズステッチ)のキットがあまり出せませんでしたが、今年はいろいろ出せたらいいなと思っています。

早速、新しい作品をアップしました。

5個の星形の模様が入ったボトルのオフルームキットで、ほとんどの部分に特小シードビーズを使用しています。底の部分の形も星型になっていて凝った作りになっています。


他のボトルと異なり、芯が入っていないため、糸の引き具合で形を調整するようになります。

これは下写真の星模様のボールのストラップキット・KT363-2から変形して出来た物です。これも芯が入っていません。それで、そのまま芯なしのボトルができました。

ボール状の物を作っている途中で、これはボトルになりそうだなという形になる時があって、そのままボトルを作ってしまうことがよくあります。

難しいのは、首と底の部分の形をどうするかです。底の部分は割とすんなり決まるのですが、首の部分は本体とのつながりが不自然にならないように、どんな形で、どんなステッチを使うかとか、かなり悩みます。使うステッチによっては太さがある程度決まってくるので、イメージに合うかどうか、編んだりほどいたりを繰り返しています。

今回のKT365-1のボトルも首の部分は全部同じ太さではなく、きれいな形に見えるように、根元から少し目を減らして、形を整えています。

KT365-1のキットは、こちらのページで販売しています。

ビーズで作るリースの土台(ベース)

ビーズで作るリースの裏側はこうなっています。
ビーズのリースの表と裏土台部分もビーズで作っています。

ビーズで作るリースの土台の形状イラストリースが小さい物(直径が12~16cm)の場合は、右のイラストのような形状の土台を作っています。
筒状のペヨーテステッチでひもを2本編んで、ねじって一つの輪にしています。中には細いワイヤーをまとめて入れてあります。

大きいリースを作る場合や、重くなりそうなデザインの場合は、左のイラストのような形状の土台を作っています。
芯を作り、ネッティングで覆う方法です。パーツが縫い付けやすく、土台部分が見えても違和感がないこと、強度を保つことを考慮した結果、こういう方法に落ち着きました。

リースをキットにして欲しいとのお問い合わせが時々あるのですが、ビーズの量は、土台(ベース)のサイズの違いや、仕立て方の違い、作る花や枝の数によって、かなり変動します。作っている内に、意外にビーズがたくさん必要になってしまうことも多く、キットにするのが難しいです。

そこで、ビーズで作るリースの土台(ベース)の作り方の詳細を、オフルームビーズワーク Sweet Peaのサイトの「ビーズで作るリースの土台(ベース)の作り方 – 概要」に掲載しました。また、同サイトのコサージュの作り方のヒントも併せて参考にしてください。