オフルームキット(ウェーブネックレス・KT004-5、KT004-6、KT004-7)の紹介

新しいオフルームのキットを掲載しました。
ラコタチェインステッチにヒントを得て作った波模様のモチーフと様々なビーズ、天然石を組み合わせたネックレスのキットです。 (KT004-5、KT004-6、KT004-7)




左からロードナイトとライオライト、パープルグレーの淡水パール、ホワイトの淡水パール、スワロフスキーパールを使っています。
下写真の、波模様のネックレスのキット・KT004-1が基本になっていますので、簡単に作ることが出来ます。

ウェーブネックレスキット・KT004-5・KT004-6・KT004-7は、こちらのページで販売しています。

オフルームキット(フラワーモチーフのネックレス・KT384-2)の紹介

新しいオフルームのキットを掲載しました。

丸みを帯びたふっくらとした形がかわいいフラワーモチーフのネックレスです。

下写真の「春の花てまりチャームキット・KT379-2」を眺めていて、花の部分の1個を取り出したら、かわいいパーツになるなと思って出来たキットです。表も裏も同じデザインにするために、「春の花てまりチャーム」とはまた違った作りになっています。

ピアス(またはイヤリング)もオプションで選択できます。

フラワーモチーフのネックレスキット・KT384-2は4色あり、こちらのページで販売しています。

ボタンを使ったネックレスのオフルームキット(KT290-1・KT290-2)の紹介

新しいオフルームのキットを掲載しました。プレイテッドヘリンボーンステッチで作る、ネックレスのキット(KT290-1とKT290-2)です。 オーダーメイド婦人服用の高級ボタンを使っています。
上の写真(KT290-1)のボタンはローズ色のマーブル模様で、中央が少し飛び出した形になっています。 直径が1.5cmで、ペンダント仕上がりは直径が2.8cmぐらいです。

これ以外にも、次の写真の商品も掲載しています。
ブラックがKT290-1で、他はKT290-2です。

私はボタンがとても好きで、オフルームビーズワーク教室でも、よくボタンを使ったアクセサリーを作っています。

ボタンはそれ自身で完成されたデザインになっているので、そのまま使う場合は何を選んでもいいのですが、手を加えたい場合は、見た目の印象だけで選ぶと意外に作りにくいことがあり、選択が難しいです。
同じ丸い形のボタンでも、横から見ると、中央が盛り上がっていたり、へこんでいたり、縁の部分が真っ直ぐになっていたり、斜めになっていたり、段が付いていたり、様々な形状があります。また、洋服には合うけど、アクセサリーにするには向かないかもというデザインの物もあります。そんなことを考えながらボタンを観察するとおもしろいです。

ボタンを使ったキットの販売ページはこちらです。
また、今回掲載分以外にも、ボタンを使ったキットは掲載していく予定です。
ボタンを使ったアクセサリー」のページでは簡単なボタンの使い方も掲載しています。

シェルペンダントネックレス(オフルームビーズワーク教室から)

オフルームビーズワーク教室で作っている作品の紹介です。
40x30mmと大き目のシェルのカボッションを使ったペンダントネックレスです。
ペンダントのサイズは、4.6cm x 3.6cm。
シェルペンダントネックレス

ネックレスは、ペンダントに合わせて、長めの62cmあります。
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カボッションが40x30mmと大きいので、シンプルな枠を作ることにしました。4箇所に挟んだメタリックなスクエアキューブのビーズがアクセントになっています。
枠を全部作ってから、カボッションをはめ込んでいます。
また薄いので、枠が反ったり型崩れしないように、外側にワイヤーを入れて補強して作っています。

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ペンダントに合わせて、サークル型のパーツも作りました。

ツインビーズ(スーパーデュオビーズ)の波模様のネックレスのキットの紹介

新しいネックレスのキットを掲載しました。

ツインビーズまたは、スーパーデュオビーズを使った波模様ネックレス・アベンチュリンドロップ

2色のビーズで、穴が2つあるひし形のビーズを囲むように波模様に編んでいます。
穴が2つあるビーズは、ツインビーズ(Twin Bead)または、スーパーデュオビーズ(SuperDuo BeadとかSuper Duo Bead)という名前の物で、どちらもプレス成型されているタイプの物です。(ツインビーズとスーパーデュオビーズについて

ラコタチェインからの応用で作ることが出来て、難しくはないのですが、編み方は何通りか考えられます。
シードビーズが特小で小さいということと、糸の継ぎ方を考慮しないと、針が通らなくなってしまいます。
そこで、一番きれいに編めて、糸継ぎも簡単な方法で、詳しく説明しています。

ネックレスの先端をシードビーズのみで仕上げたり、お手持ちのパーツやペンダントなどを付けてもいいと思いますので、ドロップ型のペンダントトップはオプションで選択できるようにしています。

ツインビーズまたは、スーパーデュオビーズを使った波模様ネックレスの詳細写真写真のターコイズのツインビーズ(またはスーパーデュオビーズ)は、3色の異なるターコイズカラーで、石のような質感に見える模様が入っている物もあり、全体的に落ち着いた感じに仕上がっています。
とてもしなやかで、色も洋服に合わせやすく、使いやすいネックレスです。

上記の色以外に、ブラック(ペアシェイプオニキス)、ブラウン(スモーキークォーツドロップ)があります。いずれも、ペンダントトップはオプションで選択できるようになっています。スーパーデュオビーズ、ツインビーズのネックレス・ペアシェイプオニキス・スモーキークォーツドロップ

KT157-1のキットは、こちらのページで販売しています。

【ツインビーズとスーパーデュオビーズ】
ツインビーズ(Twin Bead)は、穴が2つあるビーズで、チェコのプレシオサ社(Preciosa)の商品名です。プレス成型されているものとそうでない物とがあります。プレス成型のツインビーズとプレス成型されていないツインビーズ

写真左:プレス成型の物。ひし形のような形状をしていて、型に入れて作られているので、形が揃っています。
写真右:プレス成型されていない物。卵のような楕円形をしていて、形にバラツキがあります。

スーパーデュオビーズ(SuperDuoとかSuper Duoとも表記)は、プレシオサ社のプレス成型されたツインビーズに良く似た形のビーズですが、別の会社の商品です。

プレシオサ社のプレス成型されたツインビーズとスーパーデュオビーズを比較すると、大きさはほぼ同じですが、形が微妙に違っています。

私の持っている範囲で比較した所では、プレシオサ社のプレス成型されたツインビーズは全体的になだらかな形のひし形、スーパーデュオビーズは2つの穴の間の部分が横にやや飛び出して見えるような形で、少し細く見えます。

ツインビーズは形の整っていないビーズ、スーパーデュオビーズは形の整っているプレス成型のビーズとして説明しているのをよく見かけます。
ですが、先ほど説明したように、プレシオサ社のツインビーズでもプレス成型されている2つ穴のビーズがあるので、購入する時に混乱しないかなと思います。

補足ですが、プレシオサ社のプレス成型の2つ穴ビーズと同じ形で、穴が1つだけあるビーズが、ソロビーズ(Solo Bead)という名前で出ています。