蝶のモチーフのビーズのドイリーキット(ビーズのマット)の紹介

蝶のモチーフのビーズのドイリー・プレイテッドヘリンボーンステッチ使用

プレイテッドヘリンボーンステッチを使ったオフルームビーズワーク」の本に掲載の蝶のドイリー(マット)キットの販売を開始しましたのでお知らせ致します。

中央の円形のモチーフ部分はネッティングを使用し、蝶のモチーフをプレイテッドヘリンボーンステッチを使って作ります。
縦と横の最大サイズは14.5cmあり、存在感があります。
蝶の羽はカーブしていますが、平面のパターンに工夫することで作ることができます。

通常のキットと異なり、作り方の説明書は添付されていません。(糸は付いています。)

中央の円形の部分は作りやすいのですが、蝶のモチーフが難易度が高いです。
蝶のパーツそれぞれを作るのは、プレイテッドヘリンボーンステッチの平面を使っているため、それほど難しくないのですが、縫い合わせが難しいです。
ビーズワーク教室でも作っていますが、縫い合わせ方によって、羽の角度が変わり、蝶の形が思った通りの形にならないことがある点が難しいみたいです。

蝶のモチーフは、ほとんどが1.5mmサイズのシードビーズで出来ているので、繊細な仕上がりで、ブローチとして使うこともできます。
ブローチに仕立てずに、そのままブラウスやセーターなどに縫い付けると、ビーズ刺繍したような感じにもなります。

tiny_bk01_plaited_photo「プレイテッドヘリンボーンステッチを使ったオフルームビーズワーク」の本や、蝶のモチーフのビーズのドイリーキット(ビーズのマット)・BOKT349-1は、ビーズアクセサリーLobeliaの本と関連商品のページで販売しています。

蝶の額を展示しています

ビーズを編んで作った蝶と小花

写真の作品は、2010年に開催したオフルームビーズワーク作品展で展示していた作品です。
額のサイズ:縦52cm、横43cm
蝶のサイズ:縦30cm、横26cm
素材:シードビーズ(1.5mm、2.0mm)、各種グラスビーズ

現在、9月8日(日)まで、岡山県天神山文化プラザの2階の文化情報センター(スタッフルーム)に展示しています。

蝶も小花も全て、糸と針でビーズを編んで作っていて、蝶には、6万粒以上のビーズを使用しています。
まず、羽の形をした物を4枚編み、輪郭線を編んだ物と縫い合わせて、蝶の原型を作ります。
そして、模様となるパーツを1個1個編んで作り、蝶の原型に埋め込むように縫い合わせて完成させています。
制作時間は1ヶ月を超えています。一見するとビーズ刺繍のようにも見えますが、厚みが0.7cmほどの立体感のある仕上がりです。

すぐ近くに、岡山県立美術館やオリエント美術館もありますので、近くにお越しの際には、天神山文化プラザ2階の文化情報センターにもお立ち寄りください。(9時から18時まで開館。)

最近製作した作品などの写真を収めた作品ファイルも置いていますので、併せてそちらもご覧いただければと思います。

新作ブローチ(1303BRH)の紹介

ほとんどの部分を1.5mmサイズのシードビーズで作った繊細な蝶のブローチです。
横幅が約4.5cmと小さめで、厚みも薄く、4gほどの重さしかないので、襟元にも付けやすいと思います。
洋服に付けて使うほかに、バッグや帽子に付けてもかわいいです。

1303BRHは、ビーズアクセサリーLobeliaの「アクセサリー完成品 > コサージュ・ブローチ」の蝶モチーフのブローチ・1303で販売しています。

この蝶は、「プレイテッドヘリンボーンステッチを使ったオフルームビーズワーク」の本に掲載の「蝶のマット」に使っている物と同じです。ブローチに仕立てずに、そのままブラウスやセーターなどに縫い付けると、ビーズ刺繍したような感じにもなります。

tiny_bk01_plaited_photo「プレイテッドヘリンボーンステッチを使ったオフルームビーズワーク」の本は、こちらで販売しています。