蝶のモチーフのビーズのドイリーキット(ビーズのマット)の紹介

蝶のモチーフのビーズのドイリー・プレイテッドヘリンボーンステッチ使用

プレイテッドヘリンボーンステッチを使ったオフルームビーズワーク」の本に掲載の蝶のドイリー(マット)キットの販売を開始しましたのでお知らせ致します。

中央の円形のモチーフ部分はネッティングを使用し、蝶のモチーフをプレイテッドヘリンボーンステッチを使って作ります。
縦と横の最大サイズは14.5cmあり、存在感があります。
蝶の羽はカーブしていますが、平面のパターンに工夫することで作ることができます。

通常のキットと異なり、作り方の説明書は添付されていません。(糸は付いています。)

中央の円形の部分は作りやすいのですが、蝶のモチーフが難易度が高いです。
蝶のパーツそれぞれを作るのは、プレイテッドヘリンボーンステッチの平面を使っているため、それほど難しくないのですが、縫い合わせが難しいです。
ビーズワーク教室でも作っていますが、縫い合わせ方によって、羽の角度が変わり、蝶の形が思った通りの形にならないことがある点が難しいみたいです。

蝶のモチーフは、ほとんどが1.5mmサイズのシードビーズで出来ているので、繊細な仕上がりで、ブローチとして使うこともできます。
ブローチに仕立てずに、そのままブラウスやセーターなどに縫い付けると、ビーズ刺繍したような感じにもなります。

tiny_bk01_plaited_photo「プレイテッドヘリンボーンステッチを使ったオフルームビーズワーク」の本や、蝶のモチーフのビーズのドイリーキット(ビーズのマット)・BOKT349-1は、ビーズアクセサリーLobeliaの本と関連商品のページで販売しています。

新作のネックレス(1310)と飾り置物(1309)の紹介

ペアドロップのペンダント・1310-1NE写真は、1310ネックレスの3色です。
ペアドロップ型の優しい形のペンダントネックレスで、ペンダントの中心にはそれぞれ違うサイズの天然石を使用しています。
上から順番に、ペアドロップ型のカーネリアン、オニキス、ピンクシェル(貝)です。

ペンダントのサイドに4mmサイズのラウンドビーズをはさんで形に変化を持たせました。
重みのあるペンダントに対して、ネックレスは、所々にアクセントとなるビーズを入れて細めに仕上げ、普段にも気軽に使えそうな感じにしました。

これは、プレイテッドヘリンボーンステッチを使って作っています。
「プレイテッドヘリンボーンステッチを使ったオフルームビーズワーク」の本についてはこちらでご案内しています。

こちらは、ビーズを編んで作った小花と葉っぱをまとめて花束のようにして、ビーズを編んで作った壷に飾ったもので、1309の商品番号で販売しています。
茎の部分にはワイヤーを入れてあり、自由に形を整えることができるようにしています。
ちょっとしたスペースに飾っておけるかわいい小物です。

ブログの画面上の方にある画像として使用している物と同じですが、実際は3色あって、オフルームビーズワーク教室でも作っています。

作ることに興味をお持ちの方は、ブログのビーズで作る花のコサージュの作り方のヒント(10)- まとめ、または、オフルームビーズワーク Sweet Peaのコサージュの作り方のヒントに小花の作り方や枝の仕立て方についての情報を少し掲載していますので、そちらをご覧ください。

また、壷の部分は、KT306-1の番号で、キットとして販売している物と同じです。
壷のこんな使い方もおもしろいですよ。

また、花束部分と壷を合わせたキットをKT357-1の番号で、販売しています。

苦手な色で作ってみる

KT202-2NDC(ニードルケース・ローズ)苦手な色ってありますか。

私の場合は、赤系の色でした。あまり好みではない色だったので、使ったことがほとんどなくて抵抗感が強かったのと、ビーズの種類もあまり揃えていなかったこともあり、配色がしづらく苦手な色でした。

ビーズワーク教室をする前は、ブルー系の色や淡い色で作品を作ることが多かったのですが、教室を始めてからは、いろんな好みの人に合わせて、カラーバリエーションを広げる必要がありました。

少なかった暖色系の物を増やしていく過程で、ピンク、ローズは割と取り入れやすかったのですが、赤はなかなか使えませんでした。
KT231-1NE・ブロンズ&ブルー

そこで、赤と合わせやすいピンク系の作品の中にアクセントカラーとして少し使う所から始めて、持っていない赤系のビーズがあれば、優先的に購入していきました。

イチゴのような赤から、ローズ寄りの赤、黒が入った抑えた色調の赤、カラーライン系(透明又は透明系カラービーズの中を染めた物)のように2色が混ざって見える色合いの物など、さまざま揃ってくると、他の色と合わせやすくなってきます。

その後は、茶色と合わせてみて、次は紫系と合わせていき、ブルー系とも合わせるようになっていきました。
だんだん赤い色を使うことに抵抗がなくなってきたので、最近は、アクセントカラーとしてではなく、赤がメインカラーとなる物も作るようになってきました。1309NE・レッド

今では、ちょっとハッキリした配色にしたいなと思ったら、赤い色を入れてみようかなと普通に思えるようになってきました。

赤系の作品があると、他の色の物と一緒に並べて置いた時の状態がバランスよく明るくなるのもいいなと思います。
何よりも色の組み合わせ方のバリエーションが増えるのがいいので、苦手意識を取っていろいろ試してみるといいと思います。