首の痛み

ビーズワークの作業も、うつむいた姿勢で長時間作業することが多くなりがちなので、肩こりになりやすいです。
最低でも1時間作業したら、肩や体をほぐしたりしなければと、気を付けてはいるのですが、気が付いたら、2時間以上もジーッとしたまま作業を続けてしまっていることもあります。

ある朝起きると、首を寝違えたような状態になってしまいました。
首が痛くて、右側には何とか首を倒すことができるのですが、左側へは全く倒すことができません。首の右側の筋肉がものすごくガチガチに固くなっていました。

いつもは、数時間で治るのですが、今回は、日中少しましになるかな、ぐらいの状態で、朝起きるとまた、ガチガチになって動かないという日が、もう1ヶ月以上も続いています。
今年は暑すぎて、クーラーを付けている時間が長いのもあって、血行不良も加わっているのかもしれません。

血行を良くする物を食べるようにしたり、動く範囲でゆっくりと首を動かしたり、いろいろしてみました。
ルリタマアザミとセンニチコウ2体が温まって血行がよくなると、少し痛みが和らいだり、首が動くようになります。

そこで、暑い日が続いていましたが、1日に何度も飲むお茶も、運動後以外は、冷たい物から温かい物に変えました。
最初は違和感があったのですが、血行がよくなる感じがするのが気持ちよく、だんだん慣れてきました。
それから、少しずつ良くなってきたみたいで、だんだん首が動くようになってきました。

肩甲骨の辺りの筋肉もすごく固くて痛いので、肩甲骨ストレッチも無理のない範囲で続けてみて、やっとよくなってきました。
こちらには、肩甲骨のストレッチについての情報がいろいろありますね。

学生の頃もやりすぎて、ひどい肩こりから熱を出して学校を休んでしまったり、腱鞘炎で仕事に支障をきたしたりと懲りているはずなのですが、忘れてやりすぎてしまいました。
ほんと、気を付けないといけません。

作品に使わなかったパーツの活用

どんな作品でも、ビーズの色合わせや形の確認のために、試しに作ったけれど実際には使わなかったパーツ、というのが出てきます。
例えば次のネックレスのキットKT120-3NE。KT120-3NE・ローズkt120-3NE・アクアグリーンとパープル

次の写真の赤枠以外の物は、試しに作ってみたけれど、KT120-3NEには使わなかったパーツの一部です。KT120-3NEで使ったパーツと使わなかったパーツ使わなかったパーツも、ばらしたり捨てたりせずに、同じ形の物を集めて残しておきます。
違う色合いや違うデザインの作品を作る時には、この配色のパーツがそのまま使える場合もありますし、少し手を加えて違う形に変化させるための土台として使うなど、いろいろ活用できます。

色合いが今一な物の場合は、この形には、その配色では合わないという実例として残しておくと、そこからどの色を変化させるとよくなるかの検討に使えますし、合わない配色で再度作ってしまうということがなくなります。

完成しているパーツだけではなく、下のような試し編みしただけの物も残しておくと、色合わせの参考になったりして便利です。筒状のヘリンボーンの試し編み

KT120-3NEは、ビーズアクセサリーLobeliaで販売しています。

新作のストラップのキット(KT363-2CH)の紹介

かわいい星模様のボールの携帯ストラップのキット(全5色)です。KT363_2CH・星模様のボールの携帯ストラップキット
ボールの中に芯は入っていませんが、しっかりとした堅さに仕上がっています。

ビーズで作ったタッセルが付いていて、バッグに付けてもかわいいですし、そのまま飾っても面白いです。ボールの直径は、2.6cmです。
カニカンが付いていて、ストラップを簡単に取り外しできます。

このボールの場合は、しっかりと糸を引いて作らないといけないのですが、使用しているビーズの種類によって少し気を付ける点があります。

マット系ビーズを使用している物は、隣り合うビーズ同士が滑りにくいので、よく糸を引いて作ると、よく締まり、硬く仕上げやすいのですが、その反面、針が通しづらく、気を付けて作らないと形がいびつになることがあります。
だから、糸はよく引かないといけないのですが、あまりにも強く糸を引きすぎないようにして作ります。

マット系ビーズを使用していない物は、針通りもよく、作業はやりやすいのですが、ビーズが動きやすいので糸がゆるみやすく、ワックスをこまめに糸にかけながら、よく糸を引いて作らないと、型崩れして柔らかく仕上がることがあります。

マット系ビーズを使用しているカラーと使用していないカラーの両方を作る場合は、同じ力の入れ具合で作らないようにします。

ブルーとイエローのキットのみ、マット系ビーズを多用しているので、選択したカラーによって、上記の点に気を付けて作ってください。
(ブルーグリーンもマット系ビーズを使用していますが、使用量が少なくあまり影響がないので、マット系ビーズを使用していない物と同様の作業で作ります。)

KT363-2CHは、ビーズアクセサリーLobeliaで販売しています。

とにかく作ってみる

作品展の時などに、よく聞かれるのが「デザイン画を描いてから作品を作っているのですか。」という質問です。カラフルペンダントのバッグ・後ろ側
「ほとんどは、作りながら考えています。」と答えているのですが、不思議そうにされます。

バッグやマット、ニードルケースなどの一定の面積がある作品で、単一な編み目が多い作品の場合は、図案を作ってから製作に入ります。

でも、ほとんどの作品は、本当に作りながら考えています。

作りたいイメージがあって作る場合でも、ビーズは、布や紙のように好きなサイズに切ったりすることができないので、イメージしている状態でその場所にビーズを入れたくても入らないということがよくあります。
そういう時は、方針転換しなければいけないので、違うデザインになってくることがあります。

また、ある形のパーツを作っている途中で、いつもと違うことを試している内に、異なる形のパーツが出来てくることがあったり、作っている途中で、裏側を見たら表よりも面白い形状ができている場合があったりすると、予定を変更して全く別の物を作るということもあります。

決まったデザインで作らないといけない場合は、出来る限りそのデザインに沿った形で考えていきますが、それでも少し変えた方が結果がよくなる場合は、相談の上でデザインを変更することもあります。

いつも偶然に頼っているわけではないのですが、とにかく手を動かして何かを作りながら、アイデアを出すという方法で作ることが多いです。

だから、頭の中でイメージしていた通りの物が出来た時には、すごく気持ちがいいですね。

パソコン購入前のお店の評判と対応

少し前に、仕事で使っているパソコンを買い替えるため、いろいろ検討していました。

使用するソフトも決まっていて、モニタやキーボードなどそのまま使いたい物もあるので、メーカー製パソコンではなく、必要なパーツのみで組み合わせることが出来るBTOパソコンを購入することにしました。

組み合わせを何店かで検討して、2店に絞りました。
どちらも有料オプションで、延長保証が付けられます。
A店はパソコンの価格は安く、保証料金がやや高くサポートが充実しているみたい。
B店はパソコンの価格はやや高く、保証料金が安く、サポートが充実している印象はない。
合計すると、両店ともほぼ同じような金額になる。

持っているソフトが安定して使える事が一番重要だったので、使用パーツとの相性などを中心にいくつかの疑問点を問い合わせてみました。

A店は、丁寧な応対ではあるのですが、マニュアルを読んでいるような回答に終始し、突っ込んで聞くと「動作検証していないので分かりません。」というだけで、詳細が分かりませんでした。

B店は、パーツの特徴をかなり詳細に説明してくれたり、デメリットなども説明してくれたりしたので、動作保証の確証は得られなかったけれども、どの部品を選択するかの判断のヒントを得られました。

たまたま、その時に対応してくれた人がそうだったのかもしれませんが、どちらのお店にも2回ずつ電話して、2回とも対応してくれた人が違っても同じ感じだったので、たまたまとも言えないのではないかなと。
結局B店で購入したのは言うまでもありません。

実は、購入当時の評判ではB店の方があまり良くなく、不安もあるため問い合わせたというのもあったのですが、評判とは逆の印象でした。
ソフトも安定して動作しています。評判だけで判断してはいけませんね。