ビーズの色合わせ(6)- 以前の配色が使えるとは限らない

前回作った作品の配色がとても気に入ったので、今回作る作品にもその配色を使おうと作ってみると、イメージと違うということがあります。

例えば、

  • 前回の時には、ちょうどよい感じだったのが、今回作る作品にその配色で作ると、ものすごく地味な感じになってしまう、逆に派手すぎる感じになってしまう。
  • 前回の時には、色をかなり変化させて作っているのに、今回の作品で作ると色の変化をあまり感じない。
  • 前回の配色ではぴったり合う感じだったのが、今回の作品で作ると、色の組合わせ自体がおかしく感じる。

などです。

作品のデザインや使うビーズのサイズや量、模様の入り方によって、同じ配色を使ったとしても全然違う感じになってしまいます。

おもしろいなと思うのですが、そこが難しい所でもあって、毎回悩んでいます。

でも、その気に入った配色のイメージは生かしたいので、どれかの色を変更したり、あるいは新しい色を足すか引くかなどで対応します。そうすると、前と似た感じだけど、少し違った雰囲気になって、それもまたいいなと思います。

プレイテッドヘリンボーンステッチの特殊なパターン(1)

平面のプレイテッドヘリンボーンステッチは、下の写真のようになり、基本の4列のビーズの並び方は、下のイラストのようになっています。

次の写真の壷とリングもプレイテッドヘリンボーンステッチを使っていますが、一見すると、そう見えない部分があります。


どちらの作品もジグザグ模様になっている部分がそうです。
これは、平面のプレイテッドヘリンボーンステッチの基本の4列を少し変形した物です。

ファイアーポリッシュなどのように、穴の開いている方向のサイズがシードビーズよりも長いビーズを使って、プレイテッドヘリンボーンステッチで編むと、下写真のように、糸がかなり目立つ状態になります。そこで、この目立つ糸の部分にもビーズが通るように編み方に工夫すると、下写真のようなジグザグ模様が現れてくるのです。

ファイアーポリッシュ以外のビーズでもできますので、ここを変えると様々なバリエーションが生まれます。

tiny_bk01_plaited_photo上の写真の壷とリングのどちらも「プレイテッドヘリンボーンステッチを使ったオフルームビーズワーク」の本の中で、詳しい作り方を掲載しています。

「プレイテッドヘリンボーンステッチを使ったオフルームビーズワーク」の本は、こちらで販売しています。

ウォーキングの時間

夏が来るのが早すぎると思うぐらい暑い日が続きますね。
そんな毎日ですが、机に向かって作品を作ったり、PCで資料を作ったりと、同じ姿勢を続ける作業が多いので、ほぼ毎日、夕方にウォーキングを30分以上しています。

早朝の運動はダメなタイプなので、夕方にしているのですが、最近は暑いので、どんどん遅い時間になっていっています。
そうすると夕食の時間も遅くなっていき、体調が悪くなりやすいので、どうしようかなと。

そこで、夕食の時間とウォーキングの時間を入れ替えてみました。
夕方5時頃、食事をして、1時間半以上おいてから、ウォーキングに行くという方法を取ってみました。

日傘を差さなくてもいいくらいに日が落ちているので、日焼けしないし、かなり楽ですが、ほかにもいいことがいろいろありました。

  • 食後で体が温まっているので、すぐに発汗するし、発汗量も多い。
  • あまりたくさん食べると動きにくいので、食事の量が抑え気味になる。そもそも夕方5時なので、そんなに空腹ではないので、無理せずに食事の量が少なくなる。
  • 寝つきがよく、ぐっすり眠れる。
  • 朝起きた時に、体がむくんでいない。

などです。

発想をかえてみるのもいいですね。

新作ストラップ(1306CH)の紹介

かわいい星模様のボールのストラップ(完成品・全5色)です。
ボールの中に芯は入っていませんが、しっかりとした堅さに仕上がっています。

ビーズで作ったタッセルが付いていて、バッグに付けてもかわいいですし、そのまま飾っても面白いです。吊り下げると右写真のような感じになります。

それぞれのボールの色に合わせた4つ組みのひもは、カニカンが付いていて取り外しできるようになっていますので、いろいろな所へ取り付け可能です。

1306CHは、ビーズアクセサリーLobeliaの「アクセサリー完成品 > 携帯ストラップ・チャーム・キーホルダー」のページで販売しています。